日本の”嵐”のように、韓国アイドルには珍しくメンバー5人とも仲が良いことで知られたいた「SHINee(シャイニー)」。
ジョンヒョンさんの自殺についてメンバーのコメントを総まとめしましたのでご紹介します。
「SHINee」ジョンヒョンの自殺についてメンバーのコメント
生前のジョンヒョンについてのプロフィール
多くのタレントに好かれていたジョンヒョン
ジョンヒョンさんは2008年5月25日にアイドルグループ「SHINee」のメンバーとしてデビューし2011年からは日本でも活動していました。
メインボーカルを務め作曲家でもあったジョンヒョンは多くのタレントに好かれていましたが、2017年12月18日に自殺を図りこの世を去ってしまいました。
ジョンヒョンさんについての詳しいプロフィールはこちら。
本名: キム・ジョンヒョン(김종현)
生年月日: 1990年4月8日
出身地: 大韓民国ソウル特別市
身長: 173 cm
死没: 2017年12月18日(27歳没)
活動期間: 2008年 – 2017年
事務所: ユニバーサルミュージックジャパン、SMエンターテインメント
引用:Wikipedia – ジョンヒョン
「SHINee」ジョンヒョンの自殺について
ジョンヒョン、2017年12月18日に自殺
ジョンヒョンさんは2017年12月18日にソウル・江南区清潭洞にある宿泊施設の部屋で倒れているところを発見され、後に練炭自殺だったことが分かりました。
ジョンヒョンさんは2015年にはソロ歌手デビューを果たし、2016年には初のアルバム「좋아 (She is)」、2017年4月24日には全自作曲の小アルバム「Story Op.2」をリリース、そして遺作となってしまったアルバム「Poet|Artist」の制作中でした。
ジョンヒョンさんは遺書を生前親しかったバンド「Dear Cloud」のナインさんに渡しており、ナインさんが後悔した遺書の内容の中には重度のうつ病に苦しんでいたことが記されていました。
そんな彼が変わり果てた姿で発見されたのは12月18日のこと。練炭による自殺だった。死後、知人のアーティストを通じて公開された遺書には「少しずつ俺をかじってきた憂鬱は結局俺をのみ込んだ」などと記されており、所属事務所関係者は「普段からうつの症状がひどかった」とした。
ジョンヒョンさんの遺書は、この世を去りたいと考える”僕”と、何とかもがきながらも生きたいと考える”僕”の間で激しく葛藤しているショッキングな自問自答が綴られていました。
ジョンヒョンさんの訃報を知った多くのタレントが悲しみに暮れてそれぞれがツイッターやインスタグラム、ブログなどで追悼コメントを発表しましたが、メンバーは特にショックが大きかったようです。
「SHINee」ジョンヒョンの自殺についてメンバー(オンユ・テミン・ミンホ・キー)のコメント
ミンホは気絶し、オニュは号泣した
ジョンヒョンさんが自殺したことをしった「SHINee」のメンバーの反応は衝撃的で、ミンホさんは訃報を聞いてショックのあまり気絶し、オニュさんは号泣したと言われています。
オニュさんは最初ジョンヒョンさんの訃報を受けた時に、泣いてはいけないと思い堪えていたよ
うですが、自殺から約7ヶ月後に韓国の番組に出演した際に思いを堪えられず号泣してしまったようです。
2018年2月26日にドームツアー「SHINee WORLD THE BEST 2018〜FROM NOW ON〜」の東京ドーム初日公演を開催しましたが、そこでジョンヒョンさんについてメンバーがそれぞれコメントしました。
最後にメンバーが1人ひとりMCでコメントした。
リーダーのオンユは「僕たちと皆さんは同じことを感じられたと思います」と話すと、
テミンは「悲しい思いも楽しい思いも全部忘れないでください」と、このコンサートに込めた思いを伝えた。
ミンホは「これからのステージも5人で立っているという気持ちで臨みます。そしてみなさんに1つだけお願いがあります。永遠に、永遠にジョンヒョンさんを忘れないでほしいです」と言葉を選びながら声を発し、
最後にキーが「これからも見守ってくれると嬉しい」と締めた。
実際にはメンバーひとりひとりが亡きジョンヒョンさんに対してもっと長いコメントを述べていました。
「SHINee」のメンバー4人は、アンコールの最後に新曲「From Now On」を披露しましたが、ステージには5つのスタンドマイクが並べられ、メインボーカルの中央はジョンヒョンさんのために空けられる演出がされていました。
この追悼コンサートにより「SHINee」メンバーもファンもジョンヒョンさんを失った悲しみを一つ乗り越えたようで、今後は4人ながら5人で活動しているつもりで日韓を始めアジアで活躍していくことでしょう。
ジョンヒョンさんが自殺をしてしまった背景には、所属していた事務所SMエンターテインメントの厳しすぎる管理にも原因があったと言われているようです。
遺書の内容辛いなぁ………周りからのプレッシャーそれに応えようとする生真面目なジョンヒョンの性格自分には厳しく妥協を許せなかった性格が故に…人前に立つのってほんと色んな深い闇との戦いの中で行われてるんだよね…でもその前に人間だから戦いに負けることもあるんだよねぇ…
— 正さん大好き雑食さん (@rinyoung_c) 2017年12月19日
ジョンヒョンの遺書見ると、本当に辛かったんだなって、本当に耐えれなかったんだね…
— ゆみゆのTVXQ (@yumi_yunho_tvxq) 2017年12月19日
これで楽になった、これでジョンヒョンが解放されたと思うと、彼の選択を間違ってるって言えなくなるね…
芸能人っていう仕事は大変なんだろうね…どんな人でも心を休める時間必要だろうな。
だって人間だから。
「SHINee」ジョンヒョンの自殺原因は過重労働にあった?
ジョンヒョンはSMエンターテインメントに殺された?
ジョンヒョンさんが所属した「SHINee」は、「東方神起」や「少女時代」などを抱える韓国最大手の芸能事務所SMエンターテインメントのグループですが、タレントを商品のように徹底管理する体制が自殺に追い込んだ可能性が指摘されています。
SMエンターテインメントのイ会長は「文化大統領」と呼ばれ、韓国のK-POPを世界的な人気に育て上げた敏腕プロデューサーのようですが、その徹底したタレントの管理が韓国アイドル界の闇を作り上げてしまっているようです。
「無理もありません。イ会長の最優先事項は企業の利益。さらに、彼の野望はアジア制覇です。『アジアのハリウッドを作るのが私の夢』『外国ファンを国民とする韓流仮想国家を作るのが最終目標』と話しています。ヨーロッパでも活動しソロ活動もこなすジョンヒョンが、かなりの過密日程だったことは間違いありません」(別の韓国芸能記者)
韓国の芸能界は日本よりも闇が深いと言われていますが、「SHINee」は日本で言う「嵐」のようなキラキラしたアイドルグループであり、事務所の言うこともよく聞くことからSMエンターテインメントでも可愛がられていたようですが、ジョンヒョンさんは表向きは従順にしていても心はずっと蝕まれ続けていたのかもしれませんね。
韓国アイドルグループは7年目までに必ずメンバーの脱退などがある「7年のジンクス」が囁かれていましたが、それを初めて破ったのが「SHINee」でした。
しかし、10周年を目前にジョンヒョンさんを失ってしまい、2018年はファンにとって悲しみの年となってしまったようですね。
ジョンヒョンの遺書が胸を鷲掴みする…
— le_ciel_haru (@gd_haru09) 2017年12月19日
ペンにはわからない…
本人にしかわからない苦悩…
こんなこと言ったらいけないのかも…だけど、
もし、もし…
ジヨンも、びっぺんも同じように辛くなったらステージから逃げて下さい。
誰も貴方達を責めたりしない
責められるはずがない
ジョンヒョンが自殺だとしたら何が彼をそうさせたのか、彼の人生を狂わすものはなんだったのか、アイドルになりたくて一生懸命生きてきて、もしその芸能活動が原因で彼が死を選んだんだとしたらそれは悲し過ぎる
— 花粉 🐛 (@vpopoo) 2017年12月18日
「SHINee」ジョンヒョンの自殺について総まとめすると・・・
2017年12月18日に自殺した「SHINee」の自殺を受けてメンバーのコメントについて総まとめしてきました。
・ジョンヒョン亡き後も「SHINee」は4人で活躍を続けている
ジョンヒョンさんは自殺する前に姉に財産分与をして、自らの臓器提供をする手配を済ませていたことが分かり、その人格の素晴らしさも注目されました。
ジョンヒョンさんはあまりに優しすぎ、繊細すぎたため闇の深い芸能界では生きづらかったことが自殺につながってしまったようです。
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