2016年に解散したガールズグループ「KARA(カラ)」の元メンバーで日本で女優として活躍する知英(ジヨン)さん。
知英(ジヨン)さん脱退理由と現在までの活躍について詳しく総まとめしましたのでご紹介します。
元「KARA」知英(ジヨン)の脱退理由と現在の活躍について
元「KARA」知英(ジヨン)についてのプロフィール
現在女優・ソロ歌手として活躍する知英(ジヨン)
知英(ジヨン)さんは2014年4月に当時の所属事務所DSPメディアとの契約満了により「KARA」を脱退し、スィートパワーに移籍して女優や歌手として韓国・日本で活躍してきました。
知英(ジヨン)さんについての詳しいプロフィールはこちら。
本名: 강지영/姜知英(カン・ジヨン)
別名義: JY(ジェイワイ)
生年月日: 1994年1月18日
出生地: 大韓民国京畿道坡州市
身長: 167cm
体重: 非公開
血液型: O型
職業: 女優、歌手
ジャンル: テレビドラマ、映画
活動期間: 2008年 –
事務所: DSPメディア(2008年 – 2014年4月)、スウィートパワー(2014年8月 – )
引用:Wikipedia – 知英
元「KARA」知英(ジヨン)が脱退した理由
知英(ジヨン)は日本で挑戦したかった
知英(ジヨン)さんは元事務所DSPメディアとの再契約の話合いの時に「イギリスに留学したい」という希望を伝え、「KARA」を脱退して学業と両立しながら女優として挑戦したいと意思表示しました。
知英(ジヨン)さんは日本で女優としてチャレンジしたいと思い立ったきっかけは、「KARA」として日本で活動する中でものづくりに対する姿勢に感銘を受けて、「ここで自分を試したい」と感じたからだと語っています。
「KARA」を2014年4月に脱退すると、知英(ジヨン)さんはイギリスに演技の勉強をするために留学しましたが、その時のことをインタビューで語っています。
――KARA脱退後にイギリスに演技の勉強に行ったんですよね?
【知英】 勉強もありましたけど、リフレッシュのためでもあります。4ヶ月滞在して、視野がとても広がりました。海外はいろいろな意味で遠いイメージだったんですけど、そこに住む人たちは私たちと一緒で、一生懸命前を向いて生きていて。イギリスの人はみんなフレンドリーで、1回会っただけで仲良くなれましたし、今までに感じたことのない自由がありました。
知英(ジヨン)さんは「KARA」時代に初めて女優としてドラマデビューした時にお芝居の面白さに目覚めて、脱退を決める要因となったようです。
ネット上ではお決まりの不仲説なども囁かれていましたが、知英(ジヨン)さんが「KARA」を脱退した理由は「女優に本格挑戦したかった」ということに尽きるでしょう。
――そうした苦労があっても、日本を活動の中心にしたのはなぜですか? 日本人としては嬉しいですが。
【知英】 タイミングや出会いもあったし、KARAで来ていたときから日本が好きだったのと、もともと日本のドラマや映画が大好きなので。作った感じではない自然さがあって。
オーファンブラック
— プイプイ(GRace) (@John_hamachi) 2017年12月24日
こわすぎて辞めてほしい
ただ知英しか出ないドラマ
やばすぎるやろ
これ撮影どれだけ
大変だったんだろ
KARA 脱退理由と
女優志望に
いまいちピンと
きていない部分があったけど
この努力には
ただ
ただ
脱帽。
元「KARA」知英(ジヨン)は日本語検定1級を持っている
知英(ジヨン)は日本語を猛勉強した
日本人の役者が韓国や中国で挑戦するという場合も非常に敷居が高いのと同様に、知英(ジヨン)さんは習得が難しいと言われる日本語を猛勉強して日本語検定1級を取得していました。
知英(ジヨン)さんが16歳の「KARA」デビュー当時の拙い日本語から、猛勉強を重ねて日本語を習得し、日本語検定1級を取得した近年の上達した日本語までをまとめたYouTube動画があります。
この動画を見ると、知英(ジヨン)さんが驚異的なスピードで日本語が上達したことが分かります。
日本で本格的に女優として挑戦するからにはカタコトの日本語では通用しないため、知英(ジヨン)さんはわずか数年で日本語を猛練習したのでしょう。
韓国語のイントネーションは日本語と似ている部分があるため現在ではほとんど違和感の無い発音になっていますが、ここまで自然に日本語を話せるようになる知英(ジヨン)さんの本気度が伝わるようですね。
2018年2月24日に公開された映画『レオン』で知英(ジヨン)さんは主演を務めて俳優の竹中直人さんと共演して話題となりましたが、さすがにネイティブの日本語とまではいかないまでも数年で身につけたと考えると上出来でしょう。
この調子だと知英(ジヨン)さんは後数年もしない内にネイティブ並の日本語の発音ができるようになるでしょう。
こういうの見たらKARAを抜けたあと日本で女優になる為日本語の勉強をして女優になる道を選んだ知英さんは聖人で神ということで良いですか、おっとクールジャパンみたいな発言してしまった
— fumi (@poldimasataka34) 2018年11月9日
元「KARA」知英(ジヨン) 日本での女優デビュー
知英(ジヨン)は縁あって日本で女優デビュー
知英(ジヨン)さんはイギリス留学していましたが、「KARA」時代に培った日本での人脈が縁を結んで2014年10月11日から放送されたドラマ『地獄先生ぬ~べ~(日本テレビ系)』でWヒロインのゆきめ役を演じて日本での女優デビューを果たしました。
知英(ジヨン)さんは「KARA」時代からの女優復帰作であり日本での女優デビュー作がいきなりヒロインという大抜擢にインタビューで意気込みを語っていました。
いきなりの大役への起用に知英は、「原作がある作品は、その役を原作通りに演じるか、自分で作っていくか難しいところです。このドラマでは、原作のイメージを守りつつ、新しいゆきめを作っていきます。原作ファンの方だけでなく、ゆきめを知らない若い世代の方たちにもこのキャラクターを愛してもらえるようにがんばりたいです」と意気込む。
知英(ジヨン)さんが同作品に出演した当時は20歳頃ということになりますが、まだ現在のように日本語の発音が上手くなく若干カタコトになっていますが、ファンタジーであり妖怪のゆきめという役どころが違和感を抑えられたのかもしれません。
しかし、さすがに「KARA」に興味が無くK-POPファンでも無い視聴者からしてみれば「カタコトの韓国人が起用された」と不自然に感じていたのは否めないようです。
そのため、以降知英(ジヨン)さんはドラマに抜擢される度に「事務所のゴリ押し」と一部からバッシングを浴びるようになってしまいます。
映画館で流れる予告で、話自体はさした好きではなさそうだったのでたぶん見に行かない映画の主人公が知英だったんだけど、日本語の発音めちゃくちゃうまくなっててびっくりした。ぬーべーのときこんなにうまくなかったはず。すごい…
— ナツキスイ (@sui_natsuki) 2018年7月12日
元「KARA」知英(ジヨン) 現在、日本・韓国の板挟みでも頑張る
知英(ジヨン)は日本ではゴリ押し、韓国では売国奴?
知英(ジヨン)さんは「KARA」としての活躍があったからこそ現在の日本での女優としての活躍が実現していると思いますが、日本の一部の視聴者からは「ゴリ押し」と言われて嫌われており、韓国では「日本にすり寄る売国奴」と批判を受けているようです。
「KARA時代とは打って変わって、安っぽいイメージに、韓国のファンからは『見ていられない』という声が相次いでいます。また、先日はラジオ番組で、KARAの代名詞でもあるヒップダンスが実は苦手だったと告白。K-POPとの決別とも取れる発言をしておきながら、『ヒガンバナ』では謎の歌手“JY”として主題歌を歌うなど、一貫性のない彼女に対して『もう韓国に帰ってくるな』という厳しい意見もあります。どちらにせよ、現在の活躍は事務所によるゴリ押しの賜物なので、日本人に飽きられるのも時間の問題でしょう」
「KARA」は日本のK-POPブーム、第二次韓流ブームを牽引した急先鋒でしたが、日本での活躍が中心だったため韓国ファンからは「韓国に帰ってくるな」と一部から批判が挙がっていました。
また、韓国の芸能人が試されることが多い「竹島はどこの国の領土か?」という”踏み絵”的な記者からの質問に対しても答えず、逆に親日的な発言をしたため「売国奴」と批判を集めていました。
そうした過去があるため知英(ジヨン)さんは現在日本と韓国で板挟み状態のまま、女優やソロ歌手として活動を続けているようです。
日本と韓国では歴史問題でネガティブなニュースが多いため仕方がないと言えばそれまでですが、知英(ジヨン)さんはそれでも初めて日本で受け入れられる韓国人タレントになって欲しいですね。
知英とスンヨンがよく会ってるのは知ってるが、2人の生の会話を久しぶりに聞いて目頭があつくなった。あの時のまま。俺たちの今の活動が在るのはやっぱりKARAが今でも好きだからなんだ。と己れを戒められた。皆んな頑張って欲しい。それを出来る限り、支えて行こう。
— umi・海・바다 (@TCKUMI) 2016年12月18日
ヨン様は、日本のファンのことを家族って言って、愛してますって言って、日本で儲けたお金を反日団体に寄付してたんだよね。だから韓国のアーティストは基本的に信じられない。ただ、知英さんのような人がいるのも知っている。彼女だけは頑張って欲しいと思う。BTSは論外。
— てらま (@teramamie) 2018年11月12日
元「KARA」知英(ジヨン)の脱退理由について総まとめすると・・・
元「KARA」のマンネとして愛され、現在は日本で女優として活躍している知英(ジヨン)さんについて総まとめしてきました。
・知英(ジヨン)は現在苦境に立ちながらも女優としての存在感を大きくしている
日本では”元アイドル”というだけで色眼鏡で見られる上に、韓国人という日本ではイメージの悪いハンデを押しのけて、知英(ジヨン)さんが今後どれだけ活躍するか期待したいですね。
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