【韓国旅行】日本と韓国の時差&空港別の飛行機のフライト時間を紹介

オルチャンメイクやK-POP、韓流ドラマなど韓国文化が話題ですが、気軽な海外旅行先としても日本の老若男女に人気があります。

 

今回は日本と韓国の時差や時差ぼけの有無、空港別に飛行機のフライト時間をまとめました。

日本と韓国の時差は?

 

 

海外旅行のあるあるの1つが「時差ぼけ」です。ずっと楽しみにしていた旅行なのに、時差ぼけのせいで苦い思い出になってしまった…なんてことは出来れば避けたいですよね。

 

K-POPやオルチャンメイク、ファッションなどの影響で、再び注目を集めてきている韓国。日本から韓国への距離は比較的近いですが、時差ぼけはあるのでしょうか。

 

 

時差ぼけとは

時差ぼけを詳しく知っていますか?海外旅行経験者の殆どが経験しているという厄介なトラブルが時差ぼけです。

 

時差ぼけは、体内時計が狂うことが原因で起こります。

 

例えば、日本からアメリカに旅行したとしましょう。日本とアメリカの時差は14時間にも及び、その影響で体内時計が狂い、時差ぼけが起きてしまうのです。

 

時差ぼけの症状が起きると、急激な時差に体が対応できず、猛烈な睡魔に襲われたり、食欲がなくなったり。さらに、体が重くなったりなどの症状がみられます。

 

 

時差ぼけの体感時間は行き先によって大きく異なります。

 

例えば、イギリスやフランス、イタリアなどのヨーロッパ方面に旅行する場合は体感時間が長く、アメリカやメキシコ・カナダなどの北米方面では体感時間が短くなると言われています。

 

 

体感時間が長い場合と短い場合、どちらが時差ぼけを感じやすいと思いますか?

 

答えは体感時間が短い場合です。つまり、北米方面に旅行へ行くと時差ぼけの確率が高まるということですね。

 

 

日本と韓国の時差

さて本題に入りましょう。日本と韓国に時差はありません

 

時差はゼロでまったく同じなので、わざわざ時計を見直す必要はありません。

 

そのため、食欲がなくなったり、眠気に襲われたり、体がダルくなったりなど、時差ぼけの症状に悩まされることはありません

 

 

日本~韓国まで飛行機で行くルートは3つ

 

 

日本から韓国までの飛行機でかかる時間を紹介します。

 

韓国には、首都ソウル・釜山・済州に空港が存在し、この3つの都市から韓国入りすることができます。

 

そこで、次章以降ではそれぞれの空港への所要時間をまとめました。

 

 

日本~韓国まで飛行機のフライト時間① ソウル

 

出典:https://www.skygate.co.jp/

 

韓国の首都・ソウルには、仁川国際空港と金浦国際空港、合わせて2つの空港が存在しています。それぞれの所要時間について解説していきます。

 

 

ソウル(仁川)までのフライト時間

 

日本からソウル・仁川国際空港までのフライト時間の平均は2時間20分です。

 

最も所要時間が短いのが、福岡空港から仁川国際空港までの直行便で、平均所要時間は1時間30分。映画1本分ほどの長さで到着という感じでしょうか。

 

一方で、最も時間が掛かるのが北海道の新千歳空港です。仁川国際空港までの所要時間は平均で3時間15分と最長。最短の福岡空港に比べて、2倍以上の時間を要します。

 

 

ソウル(金浦)までのフライト時間

 

日本からソウル・金浦国際空港への平均所要時間は2時間13分です。

 

ソウルの金浦国際空港までは、羽田と大阪の2ヶ所からアクセスすることができます。

 

羽田空港からの平均所要時間は2時間35分。一方で大阪国際空港からは1時間52分でアクセスできます。

 

フライト時間に大きな差はありませんが、金浦国際空港へのフライトであれば、大阪からの方が短い時間で到着することができます。

 

 

日本~韓国まで飛行機のフライト時間② 釜山

 

 

釜山は首都・ソウルに次ぐ韓国第2の都市と言われている街で、金海国際空港があります。

 

人口約300万人を誇り、港町としても有名です。国際映画祭が行われている街としてもおなじみですよね。

 

そんな釜山には、釜山タワーやチャガルチ市場・ヌリマルAPECハウスなど、沢山の観光施設が存在しています。

 

また、釜山で絶対外せないスポットといえば、南浦洞(ナンポドン)。

 

世界的に人気のショップやカフェ・オシャレなショップなどが到るところに立ち並ぶエリアで、「釜山を象徴するスポット」と言っても過言ではありません。

 

 

釜山までのフライト時間

日本から釜山の金海国際空港までの平均所要時間は1時間40分です。

 

日本からの直行便は3ヶ所。スケジュールや混雑状況により異なりますが、最短の福岡空港からは55分でアクセスすることができます。

 

一方で、最も所要時間が長いのは千葉県の成田空港です。平均所要時間は2時間30分と、福岡空港に比べて、2倍以上の時間が掛かってしまいます。

 

 

日本~韓国まで飛行機のフライト時間③ 済州

 

 

最後にご紹介するのは済州です。済州国際空港があります。

 

韓国のハワイ」と呼ばれているのが済州島です。そのため、韓国ではハネムーンの王道スポットとして重宝されています。

 

最近では、韓国の若い女性からも絶大に支持されているのが済州島。オシャレなショップやカフェが数多くあるため、女子旅のスポットとして大人気です。

 

気軽にお買い物をするのも良し、海水浴やダイビングで韓国の自然を満喫するのも良し。趣味趣向に合わせてさまざまな楽しみ方が用意されています。

 

 

済州までのフライト時間

済州国際空港までの平均所要時間は2〜3時間。日本からは、福岡や成田・大阪・福岡などの空港からアクセスすることができます。

 

済州国際空港へのフライトでも福岡空港が最短です。直行便であれば、平均1時間10分で行くことができます。

 

 

日本と韓国の時差・空港別のフライト時間についてのまとめ

・日本と韓国に時差はない


・日本から韓国まで飛行機で行くルートと時間
「首都ソウル:2時間13分」「釜山:1時間40分」「済州:2~3時間」

 

日本と韓国の時差や飛行機のフライト時間などを紹介しました。

 

日本と韓国は距離が近いため、時差はありません。飛行時間は空港や航空会社によって異なりますが約1時間〜2時間ほどでアクセスすることができます。

 

一番身近な海外旅行先として、これからもますます旅行者が増えることでしょう。

 

 

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