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出典:https://www.billboard-japan.com/
BTSが音楽番組に登場するたびに過熱する口パク疑惑。
しかしそんな中、BTSのメンバー・テテが曲の披露中に〝あえて歌わない〟という行動をとり、口パク疑惑を払拭する生歌アピールをしたことで話題になりました。
続いては、BTSが口パクじゃないと証明する証拠動画を見ていきましょう。
BTSが口パクじゃない証拠①
2020年12月に出演したFNS歌謡祭で、新曲「Dynamite」を披露したBTS。
曲の披露中、メンバーのV(テテ)が自身のソロパートであえて歌を歌わずに手をクラップするというパフォーマンスを見せ、口パクじゃなく生歌であることをアピールしました。
(動画1:05〜)
もし口パクだったら、歌を歌う真似をしなければレコーディングした音源だけが流れることになり、明らかにおかしい状況になるはずです。
しかし、動画を見れば分かる通り、V(テテ)がクラップしているときは、歌声は流れておらず、不自然な点はありませんよね。
BTSの口パク疑惑が浮上していた最中にこうして口パクじゃないことをアピールし、ファンからは「やっぱり生歌だった!」と絶賛されています。
BTSが口パクじゃない証拠②
アメリカの番組「Good Morning America(GMA)」に出演し、椅子に座ったシックな佇まいで「Dynamite」を披露しました。
アメリカはアーティストの口パクに厳しい側面があり、過去にはビヨンセなどの大物アーティストの口パクが発覚したことで大炎上しています。
賞の剥奪や大バッシングに晒されることも多々あり、口パクをするとプロ失格の烙印が押され、輝かしいキャリアを誇るアーティストも一瞬で世間から非難の対象にされるのです。
そんな口パクに厳しいアメリカにおいて、BTSは生放送の番組でしっかりと「Dynamite」を歌い上げました。
椅子に座った状態でのパフォーマンスではあるものの、しっかりと生歌を披露し、音源レベルのハイレベルな歌唱力を見せつけています。
BTSが口パクじゃない証拠③
アメリカの音楽番組で、キレのあるダンスとラップが印象的な「Mic Drop」を披露した際も、口パクじゃないことが賞賛されました。
激しく踊りながらも歌声がブレず、熱量の高いパフォーマンスを見せているBTS。
曲終わりにはハァハァという息遣いが聞こえることもあり、マイクがしっかりとオンになっていることがわかります。
多少の被せはあったとしても、口パクでは見せられない熱量高いステージを披露してくれました。
BTSが口パクじゃない証拠④
ここまでに何度か紹介している「Dynamite」は、ステージごとにアレンジを変えて披露されることが多い楽曲です。
毎回アレンジが変わり、BTSが口パクじゃない証拠とも言える「Dynamite」のステージをいくつか見てみましょう。
まさに「口から音源」と言えるほどの歌声に加え、ステージごとにアレンジを加えてくることで、決して飽きさせることなくファンを魅了し続けています。
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BTSの口パク疑惑の真相
出典:https://www.afpbb.com/
BTSの口パク疑惑の真相としては、「被せはあれど、口パクはほとんど無い」という結論に至りました。
口パクではなく、基本的に被せを使うことが多いようです。
激しいダンスパフォーマンス中にも歌声がブレないこと、音響スタッフの腕の良さやマイクの音質の良さで、歌声がまるで音源のように聞こえることから、口パク疑惑が出る理由でした。
しかし、ダンスパフォーマンスをする時は被せを使い、体を動かさないパフォーマンスの時にはしっかりと生歌を聴かせるという使い分けで高難易度のパフォーマンスを作り上げています。
現在までに一度も口パクをしたことがないとは証明できないものの、現在は被せと生歌を使い分けながらステージを披露しています。
クオリティを追求するための被せ
BTSに限らず、多くのK-POPグループや日本のアイドルグループが「被せ」という手法を使っています。
事前にレコーディングした音源とステージでの生歌を合わせた「被せ」を使うことで、パフォーマンスのクオリティを上げ、エンターテイナーとして最高のパフォーマンスを届けてくれます。
激しいダンスを踊りながら歌うという高等技術を完璧な形で見せるためにも、アイドルグループのステージが完全な生歌である必要は無いと考える方も多いのではないでしょうか。
例えBTSが「被せ」を使ったパフォーマンスをしていたとしても、音程を外すことなく、息が上がることもなく、完璧で素晴らしいステージを作り上げてくれることに間違いはありません。
今後も、世界で活躍する彼らのパフォーマンスを心から楽しみたいですね。
まとめ
BTSの口パク疑惑と真相をお届けしました。
口から音源と言われるほどの歌唱力で、素晴らしいパフォーマンスを見せ続けてくれるBTS。
世界的に活躍を拡げ、K-POP界を牽引していく存在として注目を集めるBTSのこれからにも期待が高まりますね!
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