世界的に活躍するアイドルグループ防弾少年団のシュガさんは作詞作曲もこなす天才ですが、病気や反日家の噂もあります。
今回は防弾少年団(BTS)シュガさんの性格、対人恐怖症の噂、入院の原因、反日家の噂の真相をまとめました。
この記事の目次
防弾少年団(BTS)とは
2013年6月にデビューした防弾少年団。韓国出身の7人組男性アイドルグループです。芸能事務所は韓国のBigHitエンターテインメントです。
作曲家のパン・シヒョク氏がプロデューサーを務める防弾少年団。パン・シヒョク氏が初めて手がける男性アイドルグループとしてデビューしました。
以前にもプロデュースを行っていましたが、男性グループは防弾少年団が初とのこと。
防弾少年団が現在所属している事務所(BigHitエンターテインメント)はプロデューサーのパン・シヒョク氏が独立したときに立ち上げました。
事務所の規模はそれほど大きくはないため、デビュー時のマーケティングに苦労したと語られています。また、テレビ出演の交渉も上手くいかなったとも。
実はヒップホップグループとしてデビューする予定だった防弾少年団。当初のコンセプトは「ダンスではなく、歌やラップがメイン」だったとのこと。
このことについてシュガさんは「ラップや歌を頑張ればいいと言われたのに、今や防弾少年団のダンスは業界内でトップクラスと言われている」とテレビ番組で不満を漏らしました。
防弾少年団はSNSの使い方が上手いと評判です。
それは食事やダンス、ジャケット撮影など、さまざまな内容の配信を行っているから。一部では「防弾少年団が売れたのはSNSを上手く使っていることが大きい」とも言われています。
実はソウル出身者が1人もいない防弾少年団。所属事務所はメンバーの訛りを直すときに相当な苦労をしたようです。
防弾少年団は日本でもティーンたちを中心に高い人気を誇ります。これまでリリースしたほとんどのアルバムが高いセールスを記録。
そして、2018年11月からは4大ドームツアーが予定されています。
防弾少年団(BTS)シュガのプロフィール
名前:シュガ
本名:ミン・ユンギ
生年月日:1993年3月9日
出身地:韓国 大邱広域市
身長:174㎝
シュガさんは防弾少年団でリードラッパーを担当しています。テクニカルなラップは、専門家からも高く評価されているようです。
実はソロ活動も行っているシュガさん。「Agust D」と「Gloss」の2つの名義があります。
「Agust D」は出身地の大邱の街の頭文字を取り、自身の名前を付け加えたもの。「Gloss」に関してはインディーズ時代の名前であることが語られています。
シュガさんがラップに興味を持ち始めたのはエピック・ハイ(韓国出身の3人組ヒップホップグループ)がきっかけ。初めて彼らの音楽を聞いたとき、「すごい!」と衝撃を受けたのだとか。
以降、ラップ詩を書くようになったとのことです。
音楽を学び始めたのはシュガさんが13歳のとき。最初にMIDIを学び、17歳の頃には音楽スタジオでアルバイトをしていたと語られています。
現在の事務所に入ることになったきっかけはオーディション。所属事務所が開催した「HIT IT AUDITION」を合格。順位は2位だったようです。
2016年8月にソロ名義「Agust D」でミックステープを公開したシュガさん。反響が凄まじく、同月のK-POPMVランキングでは2位にランクインしました。
2017年5月にはSuranさん(韓国のソロアーティスト)をプロデュース。楽曲の「今日に酔えば」は音楽チャートにて1位を獲得。
楽曲の力強さや完成度が話題になり、「2017 MelOn Music Awards」のホットトレンド賞を受賞しました。
防弾少年団(BTS)シュガの性格とは
シュガさんは他人に無関心な性格であるといわれています。「内面を知りたい!」と思うことが少ないようです。
また、はっきり白黒つける性格でもあります。大切な決断は、いつもシュガさんがササッと決めるのだとか。そんな決断力が、頼りになる兄貴的存在として信頼されているようです。
優しい性格であることもファンの間では有名です。
例えば、誕生日パーティーに来てくれた人には感謝の気持ちが伝わるように手書きで手紙を書いているのだそうです。
相手を思いやる気持ちがなければ、わざわざ手書きでなんて書きませんよね。本当に優しい人なのだと思います。
防弾少年団(BTS)シュガは努力家でも有名
「天才」と評価されているシュガさん。実は大変な努力家のようです。
例えば、シュガさんが小学生の頃友達に「お前にはラップは無理だ」と言われ、ショックを受けますが、同時に「絶対に見返してやりたい!」という思いで努力をしたそうです。
そして、ラップができるようになって、最終的には大きな大会で2位を獲得しました。
また、音響や録音機器にはめっぽう強いシュガさん。17歳の頃、音楽スタジオでアルバイトをしたことがきっかけで、音響機器に詳しくなったのだそうです。
彼が暮らしている部屋は、音響機器だらけ。こちらも努力して知識を身に付けたのだと思います。
シュガさんは、防弾少年団のほとんどの楽曲に関わっています。楽曲制作時のストイックさはメンバーも一目置いているほど。手を抜かず、納得できるまで作り続けるとのことです。
防弾少年団(BTS)シュガは対人恐怖症?病気の噂のきっかけ&真相
ステージ上ではいつもクールなシュガさん。RMさんの影に隠れてあまり目立ちませんが、本当にラップがお上手なんです。
そんな彼ですが、実は病気の噂があるようです。いったいどんな病気なのでしょうか。
シュガさんが噂されている病名は、対人恐怖症です。ソロ名義のAgust Dで発表した「The Last」という楽曲がきっかけで病気の噂が囁かれるようになりました。
一部抜粋しますと、
「対人恐怖症になったのは18歳」
「両親と一緒に診断を受けた」
「その頃から俺の精神状態は汚染されていったんだ」
など、思わず、シュガさん自身が本当に対人恐怖症かと疑ってしまうような衝撃的な歌詞です。そして、うつ病にもなったとも…。
本人のコメントがないので、この歌詞が事実であるかどうかは分かりません。ただ、シュガさんの性格的に嘘は書かないと思いますので、対人恐怖症やうつ病は恐らく真実だと思われます。
とはいえ、現在のシュガさんは一時に比べて明るさが戻ってきているとも囁かれていますので、病気は回復してきているのだと思います。
防弾少年団(BTS)シュガが入院した原因とは
実はシュガさん、2013年に体調を崩して入院したことがあります。
入院の理由は盲腸だったようです。腹部に強い痛みがあり、検査した結果、盲腸と診断されたようですね…。
入院中は沢山の悔しい思いをしたそうです。デビュー1年目の授賞式は入院のせいで出席することができなかったとのこと。
順調に回復し一時は退院したシュガさんでしたが、今度は手術を受けた部分に炎症が…。再度入院するハメになってしまいました…。
2018年現在は症状も完治して健康体のシュガさん。元気な体に戻れて本当に良かったですね。
防弾少年団(BTS)シュガが活動休止した理由とは
シュガさんは、2016年の年末に1週間の活動休止をしています。
その理由は、耳の怪我のようです。ドアにつまずき、耳に損傷を負ってしまったとのこと。
整形外科の先生に見てもらったところ、怪我をした部分に刺激を与える可能性もあるので、活動休止と判断したようですね。
いまは耳の怪我も完治しているとのことです。大きな怪我じゃなくて本当に良かったですよね。
シュガさんは防弾少年団には欠かせないメンバーですから。
防弾少年団(BTS)シュガは反日家?噂のきっかけ&真相
「反日ではないか?」と噂されているシュガさん。どうやら2015年12月から反日疑惑が囁かれるようになったようです。
反日疑惑の原因は、コンサートのドタキャンです。2015年12月に行われる予定だった神戸公演を直前にキャンセルしたとのこと…。
そして、コンサートの中止理由はシュガさんとVさんの体調不良。ただ、一部では「日本が嫌いだからドタキャンしたのか?」と疑われてしまい、反日と噂されるようになりました。
SNSでは、この件が原因ではアンチファンと呼ばれる存在が急増してしまったとのこと…。ファンを卒業する人が増えたとも。
とはいえ、3ヶ月後には振替公演を実施した防弾少年団。日本のファンを想っていなければ、振替公演なんてしないと思います。だから、シュガさんの反日疑惑は恐らくデマでしょう。
防弾少年団のシュガについてのまとめ
・曲の歌詞にシュガが「対人恐怖症」と想像させる歌詞が入っていた
・シュガが2013年に入院したのは「盲腸」
・2016年には「耳の怪我」で1週間の活動休止
・コンサートのドタキャンはしたが、3ヶ月後に振替公演をしているため反日疑惑はデマ
防弾少年団(BTS)シュガさんの性格や対人恐怖症、入院、反日の真相などをご紹介しました。
天才と評価されているシュガさんですが、いろいろと悩みを抱えているのかもしれません。
今後も防弾少年団(BTS)とシュガさんの活躍に期待したいですね。
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