ボーイズグループ「JO1」を生んだオーディション番組・日プに参加し、脱落後に「ORβIT」としてのデビューを掴んだ安藤誠明。
今回は安藤誠明のORβITとしてのデビューから現在までの経歴、JO1を落ちた理由をお届けします。
この記事の目次
安藤誠明のプロフィール
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名前：安藤 誠明（あんどう ともあき）
生年月日：1996年12月19日
出身地：福岡県
血液型：A型
身長：173cm
安藤誠明は、日韓合同ボーイズグループ「ORβIT（オルビット）」の日本人メンバーです。
「ORβIT」は、 2019年に放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に参加した練習生で結成されたボーイズグループです。
ボーイズグループ「JO1」としてのデビューを惜しくも逃した安藤誠明、上原潤、大澤駿弥、宮島優心、ユンドン、ヨンフン、ヒチョにより、2020年2月9日に結成されました。
2020年11月11日にフルアルバム「00」をリリースし、タイトル曲「UNIVERSE」でデビューを果たしました。
ここでは「ORβIT」の人気メンバー・安藤誠明の経歴をまとめました。
デビュー前の経歴、デビュー評価で落ちた理由、ORβITとしてデビューした現在をお届けします。
安藤誠明の経歴① デビュー前は船のエンジニア
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安藤誠明のデビュー前の経歴として、オーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」参加から現在までの経歴を見ていきましょう。
安藤誠明は福岡県出身で、高校時代に大型船のエンジニアの免許を取得しました。
卒業後は大型客船の乗船資格が取得できる専攻科への進学を経て、海運会社に就職。
船でエンジニアとして働きながら、芸能界入りを夢見て、船が寄港した際にオーディションを受けるという生活を送っていました。
2019年には、EXILE・ATSUSHIがプロデュースして注目を集めたLDHのボーカルグループ「DEEP」主催のオーディション「DEEP VOCALIST AUDITION」に参加。
3次審査に進む健闘を見せましたが惜しくも脱落し、2019年9月から放送されたオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」でアイドルへの挑戦をスタートしました。
安藤誠明の経歴② ORβITとしてデビュー
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「PRODUCE 101 JAPAN」では最高順位4位というデビュー圏内の人気を集め、ファイナルに進出してデビュー評価に臨んだものの、最終順位14位で、JO1としてのデビューを逃しました。
その後、2020年2月9日に日プ練習生で結成されたボーイズグループ「ORβIT」のメンバーになることが発表され、2020年11月11日にデビュー。
グループ名は、メンバーを惑星に例えて〝それぞれの軌道（Orbit）を歩む〟〝それぞれ意思を持ったメンバーでいろんな音楽（All Beat）をやっていく〟と2つの意味が込められています。
作品のコンセプト、楽曲制作、CDジャケットやグッズのデザイン、管理まで、メンバー主導で行い、自己プロデュース力とパフォーマンスのクオリティの高さが評価されています。
中でも安藤誠明の人気は高く、2020年には「2020上半期 ViVi国宝級NEXTイケメンランキング」で7位にランクイン。
2021年には、AbemaTV「恋するメソッド シーズン1」のレギュラー出演を果たすなど、順調に人気を集めていました。
安藤誠明の経歴③ 現在、無期限活動休止中
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2022年6月20日、安藤誠明が同年7月1日より無期限の活動休止になることが発表されました。
この発表に先立って、『週刊文春』により、安藤誠明が交際相手の女性に度重なるDVを行い、警察沙汰になっていたことが報道されています。
所属事務所は報道に対し、交際と同棲は認めたものの、DVの事実については否定。
さらに、「相手女性に対して法的手段を取り、現在手続き中」と報告していました。
その一方で、「このような騒動を招いたことにつきまして、TOMO本人に非があることは間違いございません」とコメント。
そして、「2022年7月1日より、無期限活動休止の処分とさせていただきます」と、安藤誠明の無期限活動休止を発表しました。
安藤誠明が「JO1」を落ちた理由とは
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「PRODUCE 101 JAPAN」時代の安藤誠明といえば、最高順位4位にランクインするほどの高い人気を誇っていた練習生でした。
そのため、最終順位14位でデビューを逃したことに対し、視聴者からは「なぜ安藤誠明はJO1としてデビューできなかったのでしょうか？ 」といった疑問が噴出しています。
安藤誠明がデビュー評価で落ちた理由については、「1pickが少なかった」というのが理由として挙げられます。
また、安藤誠明はデビュー評価まで一度もデビュー圏内から落ちたことがなく、ファンが安心してしまったことも落ちた理由として挙げられるかもしれません。
2pickまでは強かった安藤誠明も、1pickではファンが一推しの練習生に流れたり、デビューが危うそうな他の練習生の応援に回ったりしました。
そのため、結果的に1pickが弱かったことが落ちた理由と言えるでしょう。
過去の本国プデュでも、常にデビュー圏内にいて安泰だと思われていた練習生が、ファイナルで脱落する場面が何度もありました。
「PRODUCE 101」シリーズでは、1pickの強さ、最後まで油断せずに応援するファンの意思が重要なのかもしれませんね。
まとめ
安藤誠明について、ORβITとしてのデビューから現在までの経歴、JO1を落ちた理由をお届けしました。
日本人メンバーの中でも特に人気があった安藤誠明。
文春砲が炸裂したことにより、無期限活動休止となった安藤誠明が今後どうなるのか、またORβITのこれからの動向にも注目です。
