ペヨンジュンのプロフィール

 

 

名前：ペ・ヨンジュン

生年月日： 1972年8月29日

出身地：韓国 ソウル特別市 麻浦区

身長：180cm

 

 

ペ・ヨンジュンさんは韓国出身の俳優及び実業家です。数多くのトップスターが在籍する芸能事務所「KEYEAST」の代表も務めています。

 

日本では「ヨン様」の愛称でおなじみのペ・ヨンジュンさん。ドラマ「冬のソナタ」の役の影響でそのようなニックネームが付けられることになりました。

 

 

ペ・ヨンジュンさんのデビューは、1994年に放送されたドラマ「愛の挨拶」です。

 

その後、ドラマ「初恋」で主役を演じ、高い演技力が評価されて注目を集める存在になりました。ちなみに65.8％もの視聴率を記録したとか。韓国ドラマ史上初の快挙だったそうです。

 

 

2002年にはドラマ「冬のソナタ」で主役のチュンサン役を熱演。演技力と話題性が各方面で認められ、最優秀演技賞や演技大賞など、さまざまな賞を獲得しています。

 

2015年には女優のパク・スジンさんとの結婚を発表。翌年の2016年には第1子（男児）が誕生しました。

 

 

 

 

ペヨンジュンの日本での人気とは

 

 

日本でも高い人気を誇るペ・ヨンジュンさん。ブレイクの理由はドラマ「冬のソナタ」の大ヒットです。

 

「冬のソナタ」は2003年にはBS-2、2004年にはNHK総合で放送され、話題になりました。特に高い支持を集めているのが30代以降の女性です。

 

ペ・ヨンジュンさんが日本で最もスポットライトを浴びていたのが、2004年。

 

インフォーシークの「2004年度年間検索キーワードランキング」の男性有名人部門では1位、朝日新聞社の「ワード・オブ・ザ・イヤー2004」でも「ヨン様」が流行語大賞に選ばれました。

 

 

2004年の秋に発売された、ペ・ヨンジュンさん初の写真集は大ヒットを記録。なんと、6日間だけで初版の10万部をすべて完売させました。

 

翌年2005年9月に公開された映画「四月の雪」も高い興行成績で話題に。300万人にも及ぶ観客を動員し、韓国映画史上初のヒットを記録しました。

 

 

ペヨンジュン主演「冬のソナタ」とは

 

 

冬のソナタは、韓国のユン・ソクホ氏が監督を務めた恋愛ドラマです。

 

死んだ恋人にそっくりの男性と現在の婚約者との間で揺れる、女性の気持ちを丁寧に描いた純愛ラブストーリーです。

 

韓国の公共放送局であるKBS第2テレビジョンにて、全20話に渡って放送されました。

 

 

主役のカン・ジュンサン役とイ・ミニョン役を演じるのがペ・ヨンジュンさん。ヒロインのチョン・ユジン役はチェ・ジウさん。

 

ヒロインの幼馴染でもあり、婚約者でもあるキム・サンヒョク役を演じているのがパク・ヨンハさんです。

 

 

「冬のソナタ」で共演したペヨンジュンとチェジウの実際の仲とは

 

 

 

 

名前：チェ・ジウ

概要：韓国出身の女優。冬のソナタではヒロインのユジン役を演じている

 

 

冬のソナタではチェ・ジウさん演じるユジンを一途に想い続けていたペ・ヨンジュンさん。現実ではいったいどうなのでしょうか。調べてみました。

 

ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんは、プライベートでも仲良しのようです。一時は「ヨン様の彼女はチェ・ジウさんでは？」と噂されたことも。

 

ただ、チェ・ジウさんが「携帯の番号は知っているが、メールアドレスは知らない」とコメントしていたので、仕事上の付き合い以上の関係ではなさそうです。

 

 

 

 

ペヨンジュン主演「冬のソナタ」のエピソード

 

 

冬のソナタは今も根強いファンが多数存在する名作ドラマ。

 

そんな冬のソナタを語る上で、絶対に欠かせない要素が雪です。しかし、雪が降らず困った状況になったこともあったそうです。

 

 

それは冬のソナタの撮影初日、雪のシーンを撮影予定なのに肝心の雪は無し…。監督は「北海道に行ってでも撮影すべきだ」と訴えましたが、スケジュール上、断念せざる終えませんでした。

 

「雪は諦めるしかないのか…」誰もがそう思ったとき、奇跡が起こったのです。撮影が始まるやいなや雪が降り出しました。

 

しかも、予想を遥かに超えるほどの大雪だったそうで、降雪シーンの撮影を無事終了することができたようです。

 

 

こうして撮影されたのがあの有名なタイトルバックだそうです。主人公とヒロインが雪の中で触れ合う、すごく特別なシーンですよね。

 

 

ペヨンジュン主演「冬のソナタ」が日本で大ヒットした理由4つ

 

 

社会現象レベルの大ヒットだった冬のソナタ。いったいなぜここまで人気が出たのでしょうか。

 

その理由に迫りたいと思います。

 

 

登場人物が感情移入しやすい設定

美男美女で能力にも長けているミニョンとユジン。視聴者の憧れを具現化したような設定が、感情移入しやすさを促したのではないでしょうか。

 

 

ミニョンがとにかく優しい

いつでも優しい言葉を語りかけてくれるミニョン。

 

 

「好きな人に愛されなくてもいい。相手の望むことをしてあげたい」

「このまましばらくユジンさんを見ていてもいいですか？」

「ユジンさんが僕に会いに来てくれたと思ってもいいですか？」

 

 

こんな言葉を言われて、嬉しくない女性はいませんよね。これほど相手のことを思いやれる男性は珍しいと思います。

 

 

ライバルの存在

2人の仲を引き裂こうとする存在。それがパク・ソルミさん演じるチェリンです。彼女はあらゆる方法を使って、2人の絆を引き裂こうとします。

 

それによって、「2人に結ばれて欲しい」という願いが高まり、応援したくなるのではないでしょうか。

 

 

役者の演技

主演のペ・ヨンジュンさんやヒロインのチェ・ジウさんをはじめ、出演者は演技派揃い。だからこそ、違和感なく冬のソナタの世界に入り込めるのだと思います。

 

 

ペヨンジュン主演「冬のソナタ」が主婦にウケた理由

 

 

主婦層を中心にブームを巻き起こした冬のソナタ。特に40代以降の女性に人気だったと言われています。いったいなぜここまで主婦層に支持されたのでしょうか。

 

 

冬のソナタが主婦層に受けた理由は、初恋を思い出せるからです。

 

キスさえもなかなかしようとしない冬のソナタ。それが「性は尊いものだ」と感じさせ、初恋を思い出させる要因となっているのではないでしょうか。

 

理想の優しさとは何か？理想の恋人とは何か？女性たちの理想を具現化した存在が主人公のミニョン。性の生々しさがなく、いつでも優しい言葉で語りかけてくれる…。

 

だからこそ、冬のソナタは主婦層に支持されたのだと思います。

 

 

ペヨンジュン主演「冬のソナタ」のロケ地3選

 

 

冬のソナタのロケ地をご紹介します。ドラマの中で登場する建物をまとめました。

 

冬ソナファンならきっと懐かしい気分になれるはずです。

 

 

ジュンサンの家

 

 

ペ・ヨンジュンさん演じるカン・ジュンサンが、学生時代に過ごしていた家がこちらです。

 

この家は、昭陽路から車で約5分の場所にあります。「Baw House」という青い屋根が目印のカフェから30m先にあります。

 

玄関の横には「チュンサンの家へようこそ」と日本語で書いてあるので、わかりやすいと思います。見学時間は9時～12時。13時～18時までです。

 

ただし、このジュンサンの家は一般の方が実際に居住されています。外国人に限り、開放しているとのこと。中を見学したいときは必ず「ピンポーン」とインターホンを押しましょう。

 

 

ユジンの家

 

ユジンの家は、ソウル特別市鍾路区昌徳宮というエリアにあります。ソウル中央高校のすぐそばにある一般のご家庭です。

 

冬のソナタ以外にも、さまざまなドラマで使用されたことがあるのだそうです。

 

過去には見学が可能だったユジンの家ですが、現在は内部公開していないようです。ご迷惑になるので、くれぐれも中には入らないようにしましょう。

 

 

マルシアン事務所

 

マルシアン事務所はリトル野球所のすぐ近く、地下鉄3号線東大入口駅から徒歩7分ほどの場所にあります。

 

主人公であるミニョンの事務所として何度も登場していた建物です。冬ソナのロケ地となって以降、観光客が爆発的に増えたとのことです。

 

 

ペ・ヨンジュンとチェ・ジウの仲・冬のソナタについてのまとめ

 

ペ・ヨンジュンさんとチェ・ジウさんの仲や冬のソナタのエピソード、ロケ地などをご紹介しました。

 

「純愛」という言葉が似合う冬のソナタ。このドラマには、生々しさが一切ないので、子供にも安心して見せられます。本当に素晴らしい作品です。

 

「まだ見たことがない」という場合は一度見てみてください。