カンハンナのプロフィール

 

韓国出身のカンハンナは、日本で活動するホリプロ所属のタレントで、韓国人でありながら高い日本語力を駆使して歌人としても活躍するマルチな才能の持ち主です。

 

横浜国立大学大学院博士後期課程修了の学歴を持つ国際社会文化学者としても活動。

 

さらに、コスメブランド「mirari」の創業者として株式会社「BEAUTY THINKER」の代表取締役CEOを務めています。

 

韓国・ソウルで生まれたカンハンナは、ソウルの私立大学・淑明女子大学校卒業後の2007年より韓国で気象キャスターやテレビ番組MCなどで活動し、2011年に来日しました。

 

来日後はタレントとしてEテレ「NHK短歌」のレギュラー出演をはじめ、NHK「趣味どきっ！」や、テレビ東京「未来世紀ジパング」などに出演。

 

2019年に美容系の株式会社「BEAUTY THINKER」を設立し、2020年に100%ヴィーガンにこだわったコスメブランド「mirari」を発表しました。

 

「mirari」は全国各地の百貨店や人気セレクトショップを中心に約100店舗で取り扱われており、タレント業だけでなく起業家としての面も注目を浴びています。

 

そんなカンハンナが、2023年7月25日に結婚を発表して話題です。

ここでは、カンハンナと旦那の馴れ初め、子供の有無など結婚事情をはじめ、現在の活動、韓国人にして歌人として活躍する日本語力の高さ、身長やかわいい画像もお届けします。

 

 

カンハンナの身長

 

カンハンナは身長を公表しておらず、現在の身長は不明となっています。

 

2021年の調査では韓国の成人女性の平均身長は159.6cmで、カンハンナもそこまで身長が高いイメージはないので、平均身長前後の可能性が高そうです。

 

 

カンハンナが結婚を発表・旦那との馴れ初め

 

2023年7月25日、カンハンナが自身のSNSを通じ、結婚したことを発表しました。

 

SNSには「平素より格別のお引き立てを賜り、心よりお礼を申し上げます。私事で恐縮ですが、この度、六月に日本人の男性と結婚する運びとなりました」と日本語で結婚を報告。

 

旦那は一般人ということもあり詳細な情報は公表されていませんが、韓国人と日本人の国際カップルがゴールインを果たしました。

 

 

カンハンナと旦那の馴れ初め

カンハンナは日本人男性との結婚をSNSで発表した際、旦那とどのように出会い交際に至ったのか、詳細な馴れ初めには触れていませんでした。

 

しかし、カンハンナが歌人として活動する上で大事にしている文芸誌『短歌』8月号で、短歌を通して結婚の心境を伝えるとともに、旦那との馴れ初めについても明かしています。

 

それによると、旦那と出会ったのは14年前、まだ韓国で活動していた時期でした。

 

そこからどのようにしてカンハンナと旦那が愛を育んできたのか、詳細な馴れ初めが気になる方は、ぜひ文芸誌『短歌』8月号を手にとってみてくださいね。

 

国際結婚でも両家の仲は良好

カンハンナは結婚発表時、SNSを通じて、入籍日に韓国の母親から旦那へ届いたというメッセージを公開しました。

 

「家族になってくれてありがとう。文化は違うかもしれないけど、愛の本質は世界どこも同じだと思うよ。人生が終わるまでお互い信頼を失わず愛し合えることを願っています」

 

「たくさんの時間をかけて結ばれたご縁だから、たくさん愛を注いで幸せになってね。幸福の神様が永遠に二人を守ってくれますように、私は毎日祈ってます」

 

これらの祝福の言葉に、カンハンナは「母も喜んでくれて、私たちのことを心から信じてくれて、嬉しい限りです」と喜びをつづっています。

 

母親からのメッセージに「たくさんの時間をかけて結ばれたご縁」とあるように、カンハンナと旦那は長い交際期間をかけてゆっくりと愛を育んできたことがわかりますね。

 

 

カンハンナに子供はいる？

 

カンハンナは2023年7月に結婚を発表したばかりで、まだ子供はいません。

 

結婚発表時に妊娠報告が無かったことから、婚姻届提出時点では妊娠もしていない可能性が高そうです。

 

カンハンナはすでに40代に突入しているため、子供を産むとなると高齢出産の年齢になりますが、もし子供を希望しているのであれば今後おめでたい報告が聞けることを祈りたいですね。

 

 

カンハンナの日本語

 

カンハンナは韓国人でありながら堪能な日本語を駆使し、短歌を詠む歌人としての活躍も目立ちます。

 

歌人としては2016年から3年連続で「角川短歌賞」に入選しており、日本語を母国語としない外国人として史上初の歌壇が話題になりました。

 

2019年には第一歌集「まだまだです」を出版し、2020年には〝歌壇に新風をもたらす歌人〟を表彰する「第21回 現代短歌新人賞」を受賞。

 

各新聞社やニュースメディアもその活躍ぶりを取り上げ、韓国出身者が日本語で織り成す美しい短歌を高く評価しています。

 

 

 

カンハンナが日本に興味を持ったきっかけ

 

カンハンナが日本に興味を持ち、日本語を学ぼうと思ったのは、韓国で活動している時代に仕事や旅行で日本に20回以上訪れたことがきっかけです。

 

日本文化に触れるうちに日本を好きになり、日本語が話せないにも関わらず日本への移住を決意しました。

 

カンハンナの日本語勉強方法

 

カンハンナは来日後、日本のドラマやバラエティ番組を見て日本語を習得しました。

 

元々頭脳明晰だったようで日本語の習得も速く、タレント活動と並行して横浜国立大学大学院都市イノベーション学府に入学して博士後期課程を修了しています。

 

歌人としての活動に興味を持ったのは、新海誠監督のアニメ映画「言の葉の庭」がきっかけ。

 

映画に出てくる万葉集の1首に衝撃を受け、「31字しかないこの歌に心が奪われた」として和歌の世界に夢中になったことを明かしています。

 

NHK「短歌de胸キュン」にレギュラー出演が決まったことで本格的に短歌を始め、2年後の2016年に「角川短歌賞」で佳作を獲りました。

 

現在も歌人として美しい日本語を紡いでおり、TwitterなどのSNSでもネイティブ以上の日本語スキルを見ることができます。

 

気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

 

 

カンハンナの現在①　歌人としてはもちろん情報番組でも活躍

 

カンハンナは現在、タレント業や起業家としての活動と並行し、歌人の活動にも精力的に取り組んでいます。

 

短歌初心者のための月刊テキスト「NHK短歌」で短歌写真部の部長を務め、2023年3月に短歌写真部1周年を記念して展示会が開催されました。

 

また、タレントとしてはTOKYO MXの情報番組「堀潤モーニングFLAG」にコメンテーターとして出演するなど、現在も流ちょうな日本語を武器に幅広い分野で活躍しています。

 

 

カンハンナの現在②　40代でもかわいいと話題に

 

カンハンナは1981年9月5日生まれで、すでに40代に突入している年齢です。

 

しかし40代とは思えないキュート系のかわいいルックスを誇っており、結婚発表の際に掲載した写真も「自然派のかわいい雰囲気が出てる」と話題になりました。

 

ここでは、そんなカンハンナのかわいい画像をお届けします。

 

 

 

 

どの画像も、カンハンナの年齢を感じさせないかわいい雰囲気が出ていますね。

 

 

まとめ

 

カンハンナの結婚や現在、堪能な日本語についてお届けしました。

 

今後も日本を拠点に活躍を続けるであろうカンハンナから、目が離せませんね！