金原宜保のプロフィール

 

 

金原宜保（かねはら たかやす）とは、世界的に活躍する有名ヘアメイクアーティストであり、表参道の人気ビューティーサロン「FACE-T」のオーナーです。

 

1986年にニューヨークに渡り、ヘアメイクアーティストとしての腕を磨きます。

 

帰国後は、ファッションや広告、大物アーティストのヘアメイクを手掛け、美容業界のカリスマ的存在として知られるまでになりました。

 

金原宜保がオーナーを務めるビューティーサロン「FACE-T」にはモデルや女優など多くの芸能人が通い、青山・表参道という激戦区で20年以上に渡り第一線を走り続けているサロンです。

 

そんな美容のプロ・金原宜保について、韓国籍を持つ韓国人だという噂が浮上しています。

ここでは国籍の噂はもちろん、金原宜保の年齢や経歴、結婚した河合奈保子との馴れ初めや、歌手デビューした娘の情報もまとめました。

 

まずは金原宜保の年齢や経歴を見ていきましょう。

 

 

金原宜保の年齢

 

 

人気ビューティーサロンのオーナーであり、芸能界にもファンが多い金原宜保。

ヘアメイクアーティストの中では知らない人はいないと言えるほどの有名人ですが、あくまで一般人であり、詳細なプロフィールは明かされていません。

 

ただ、1986年にニューヨークに渡った時の年齢が27歳だったと判明しているので、現在の年齢は62歳となります。

 

画像を見てもらうとわかるように、金原宜保のプロフィール写真はさすが美容のカリスマといった清潔感とダンディズムに溢れており、年齢を感じさせないスマートさがあります。

 

2021年現在の年齢は62歳ですが、すでに還暦を迎えているとは思えない、年齢不詳とも言えるかっこよさを保って今でも活躍されています。

 

 

金原宜保の経歴まとめ

 

 

1986年、27歳の時にニューヨークに渡り、そこで世界的に活躍したヘアスタイリスト四天王・須賀勇介に師事しました。

 

帰国後、金原宜保はSK-IIなどの化粧品やパナソニック・ビエラのCMに出演した女優・小雪のヘアメイクを担当するように。

 

また、現在は大物アーティストとなった宇多田ヒカルのデビュー初期のCDジャケットで、ヘアメイクを担当しました。

 

 

 

「First Love」をはじめ、「Movin’ on without you」「Can You Keep A Secret?」「Distance」「FINAL DISTANCE」など、多くの大ヒットシングルのCDジャケットを手掛けています。

 

広告業界や音楽業界に引っ張りだことなった金原宜保は、その確かな技術を武器に1999年に「有限会社フェイスティ」を設立し、ビューティーサロン「FACE-T」をオープンしました。

 

 

 

2010年にはヘアメイクアーティストの枠を超え、SK-IIのビューティアドバイザーに就任したことも。

 

現在も日本の美容業界のカリスマ的存在として君臨し、トップヘアメイクアップアーティストとして活躍しています。

 

 

金原宜保が在日韓国人の噂は本当？

 

 

日本の超有名ヘアメイクアーティスト・金原宜保ですが、ネット上では韓国籍を持つ韓国人ではないかという噂が浮上しています。

 

そこで金原宜保の国籍について調べましたが、国籍に関する情報はほとんどなく、日本人なのか韓国人なのか確実な情報は見つかりませんでした。

 

なぜ金原宜保が韓国人と言われているかについては、「金」がつく名字が在日韓国人に多いことから韓国籍説が浮上したようです。

 

しかし、他に金原宜保と韓国を結びつける情報はなく、金原宜保の韓国人説は今のところネット上の憶測でしかなさそうです。

 

 

金原宜保が結婚した嫁・河合奈保子の結婚

 

金原宜保は、元アイドル歌手で女優の河合奈保子と結婚しました。

 

 

名前：河合 奈保子
生年月日：1963年7月24日
出身地：大阪市住吉区

 

 

河合奈保子は1980年代に活躍したアイドル歌手です。

 

1979年に開催された西城秀樹の弟分・妹分を決めるオーディション「HIDEKIの弟・妹募集オーディション」に参加し、優勝を飾ったことで芸能界入りしました。

 

翌1980年にシングル「大きな森の小さなお家」で歌手デビューし、続くセカンドシングル「ヤング・ボーイ」が大ヒットしたことで一躍人気アイドルに。

 

代表曲は「エスカレーション」「スマイル・フォー・ミー」「夏のヒロイン」「けんかをやめて」などがあり、80年代を代表するアイドル歌手として知られています。

 

 

河合奈保子との馴れ初め

 

 

1996年2月1日、ヘアメイクアーティストの金原宜保とアイドル歌手の河合奈保子の結婚が発表されました。

 

同年2月6日に婚姻届を提出し、翌1997年には第1子が誕生しています。

 

金原宜保と河合奈保子の馴れ初めは、金原宜保が河合奈保子のヘアメイクを担当したことが出会いだったといいます。

 

仕事がきっかけで出会った2人は交際を始め、交際スタートからわずか100日で結婚に至るスピード婚となりました。

 

 

河合奈保子は子供の出産を機に芸能活動休止

 

結婚の翌年、1997年に第1子が誕生した金原宜保・河合奈保子夫妻。

 

河合奈保子は子供の出産を機に芸能活動を休止し、現在まで長期休業を取って子育てと家事に専念しています。

 

1997年から約25年間表舞台に立っていない河合奈保子ですが、実はすでに所属事務所を退社しており、芸能界からは事実上の引退となっています。

 

ただ今後の音楽活動に前向きなコメントを発表しており、子育てが落ち着いた現在は芸能界復帰の兆しも見え始めました。

 

2010年に雑誌のインタビューに応じ、「音楽活動ができるようになれば、皆さんの前でご挨拶できたら」と語りました。

 

そして、2016年には写真集「再会の夏」をリリース。

 

 

翌2017年、2020年には河合奈保子のアイドル歌手時代のテレビ番組歌唱シーンを集めたDVD-BOXが発売されました。

 

 

 

活動を再開しそうな気配がする河合奈保子のこれからが楽しみです！

 

 

金原宜保の娘はシンガーソングライター・kaho

 

 

金原宜保と河合奈保子の娘は、シンガーソングライターとして活動していたkahoです。

 

歌手のヘアメイクも担当する父親と元アイドル歌手の母親の影響もあり、幼少期から音楽に触れて育った娘・kaho。

 

6歳の時にピアノを弾き始め、12歳の時には自宅の音楽機材を使って作詞作曲を始めるなど、幼い頃から音楽の才能を見せていました。

 

父親の人脈により娘・kahoのデモ音源がソニーミュージックの関係者の手に渡り、わずか14歳という若さで歌手デビューすることに。

 

2013年11月27日にシングル「every hero/Strong Alone」をリリースして、歌手デビューを果たしました。

 

 

 

 

デビュー曲は堀北真希主演のフジ火9ドラマ「ミス・パイロット」の主題歌に起用され、レコチョクのデイリーチャート1位を獲得するなど、新人とは思えない好スタートを切っています。

 

宇多田ヒカルを手掛けたプロデューサーが「今までにない新しさとそこはかとない懐かしさに衝動が走った」「奇跡だ」と絶賛するほどでした。

 

そんな才能の片鱗を見せたkahoは、次第に「第2の宇多田ヒカル」と呼ばれるように。

 

ラジオパーソナリティにも挑戦するなど精力的に活動していました。

 

 

娘・kahoが歌手活動を休止

 

 

活躍の場を広げ始めたkahoでしたが、デビュー後すぐに母親・河合奈保子の意向で歌手活動を休止しています。

 

河合奈保子は娘・kahoに対し、音楽活動よりも学業を優先してほしいという願いを持っていました。

 

14歳で歌手デビューしたkahoはデビュー当時まだ中学生で、このまま歌手活動を続ければ高校・大学進学に大きな影響を与えることは確かでした。

 

母親の意向で娘は歌手活動を休止し、デビュー翌年に契約を解除。その後、オーストラリアの大学でデジタルメディアを学んで学生生活を送っています。

 

歌手活動の休止は学業に専念という理由だったため、大学卒業のタイミングで歌手活動を再開する可能性は残されています。

第2の宇多田ヒカルと呼ばれるほど、音楽の才能に溢れた金原宜保の娘・kaho。今後の進路にも注目が集まりますね。

 

 

金原宜保の現在

 

 

妻・河合奈保子は芸能界復帰の兆しが見え、娘のkahoはオーストリアの大学で勉強に励んでいる現在。

 

家族の大黒柱である金原宜保は現在どんな活動をしているのでしょうか。

 

金原宜保は現在、河合奈保子の希望で家族でオーストリアに住んでいます。

 

日本のビューティーサロンのオーナーを務めており、ヘアメイクアーティストとしての活動も現役であるため、仕事のたびに日本とオーストリアを行き来する生活を送っているようです。

 

ヘアメイクアーティストとして長年に渡り第一線を走り、カリスマ的存在として慕われる金原宜保のこれからの活躍にも期待したいですね。

 

 

まとめ

 

金原宜保の韓国人の噂、結婚した河合奈保子と娘の話題、経歴と現在をお届けしました。

日本を代表するヘアメイクアーティストである金原宜保。今後の活動にも注目が集まります！