韓国の女優のク・ヘソンさんは肌が白すぎだとその美貌が話題ですが、病気で緊急入院し現在が注目されています。
今回はク・ヘソンさんの白すぎる肌、アナフィラキシーショックで緊急入院した理由、病気の症状や現在をまとめました。
この記事の目次
ク・ヘソンのプロフィール
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プロフィール
生年月日:1984年11月9日
身長:164cm
体重:42kg
血液型:A型
出身:韓国 仁川広域市
職業:女優・歌手・監督など
所属事務所:YGエンターテイメント
好きな食べ物:刺身・カニ
ク・ヘソンさんは、2002年サンボコンピューターのスリムPCのテレビコマーシャルでデビューしました。その後は、映画やドラマにも多数出演されています。
出演作品
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ドラマでは、2005年「薯童謠(ソドンヨ)」、2007年「王と私」、2012年「お願い、キャプテン」など多数出演。映画では、2014年「Daughter」に出演しています。
様々なドラマや映画・CMに出演されているク・ヘソンさんですが、実は女優業だけではなく、映画監督もしています。
2008年に短編映画「愉快なお手伝い」にて監督デビューをし、その2年後の2010年には「妖怪」で長編デビュー。
その後、2012年「桃の木=シャム双子の悲しい物語~」長編作、2013年「ペック」短編作、そして2014年の長編作「Daughter」では主演もされています。
このように多才なク・ヘソンさんは、賞も色々と受賞しています。
2006年「SBS演技大賞新人演技賞」、2009年「プサン国際短編映画際 観客賞」「KBS演技大賞 優秀演技賞(中編ドラマ部門)「ベストカップル賞」「ネットユーザー賞」など。
多岐にわたる分野で活躍されているク・ヘソンさんは、2009年「花より男子(~Boys Over Flowers~)」で「牧野つくし」役を演じ、日本でも知名度が上がったのではないでしょうか。
ク・ヘソンの肌が白すぎると話題
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韓国の人は同じアジア人なのに、日本人と比べると色白さんが多いように感じますが、何か理由があるのでしょうか?
韓国人の美肌にはいくつか理由がありそうなので、少し紹介したいと思います。
食生活
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韓国人が毎日食べるものと言えば?そう!キムチです!
このキムチには、「食物繊維」「カプサイシン」「乳酸菌」「ビタミンB2・B6」などが含まれています。
ですので、便通が良くなったり、体の中の毒素を排出してくれる効果が期待できるため、体の中から綺麗になれる感じがしますね。
ニキビはただの肌荒れではない?
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特に10代20代の頃は、いきなりできるニキビに悩んだことがある方は多いと思いますが、ニキビで病院に行ったという方は少ないのではないでしょうか。
日本では、ニキビで病院に行くということは「えっ!?」となるかもしれませんが、韓国ではニキビは病気だと考えられ、すぐに病院に行くそうです。
ですので、ニキビ跡や炎症がひどくなる前にニキビを治すことで、美肌に近づくことができるのかもしれませんね。
スキンケアの違い
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韓国人は、スキンケアの種類とスキンケアにかける時間が長いそうです。
日本の場合、クレンジング・洗顔・化粧水・乳液・クリームといった感じですよね。クリームはしないという方も少なくないと思います。
しかし、韓国人はなんと!この倍の工程があるのです。
オイルクレンジング・ウォータークレンジング・角質のケア・化粧水・エッセンス・セラム・パック・アイクリーム・保湿・日焼け止めまたはナイトクリーム、これを毎日されるようです。
この、毎日のスキンケアが色白の第一歩なのかもしれませんね。
韓国人の中でも特に色白のク・ヘソン
そんな色白韓国人の中でも、ク・ヘソンさんの肌は極限の白い肌と言われるほどです。
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芸能ワイドショー「SBSテレビ芸能」に出演時、白い肌の秘訣を聞かれ「外で遊ぶことが好きじゃない」と語り、さらに、「今も毎朝2トーンぐらい下げて撮影している」と話しました。
「それでもそんなに白い肌なのか」と、一緒に出演されていた俳優のイ・サンユンさんが驚かれたそうです。
ク・ヘソンが病気で入院① アナフィラキシーショックとは
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ク・ヘソンさんがドラマ「あなたはひどいです」の撮影中、めまい・呼吸困難になり、病院に搬送され、緊急入院されました。
このニュースにより衝撃が走り、ク・ヘソンさんの夫であるアン・ジェヒョンさんのSNSに回復を祈るコメントが多く投稿されたそうです。
何が原因だったのかというと、「アレルギー性消化機能障害」という検査結果でした。
「アレルギー性消化機能障害」…??聞いたことありますか?
ですが、「アレルギー性消化機能障害」はちょっと聞いたことがない方でも「アナフィラキシーショック」は聞いたことがあるのではないでしょうか。
アナフィラキシーショックとは?
何かのアレルゲンに対してアレルギー反応が起こり、血圧の低下・意識状態の悪化が起きた状態を言います。
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スズメバチに刺されてアナフィラキシーショックを起こした…というニュースを聞いたことがあるかもしれません。
ハチの他にも、食物(鶏卵・牛乳・小麦など)や薬剤(抗生物質・解熱鎮痛剤・麻酔薬など)、それ以外の何らかのアレルギー物質でアナフィラキシーショックを起こすことがあるそうです。
アナフィラキシーショックの症状は、全身にじんましんが出る・咳・喘鳴が出る他、消化機能では、吐き気・嘔吐・下痢・腹痛が起こります。
それ以外では、口腔の粘膜が腫れることにより呼吸がしづらくなって、呼吸困難を起こす可能性もあります。さらに、血圧の低下や意識状態の低下で、最悪死に至ることもあります。
ク・ヘソンが病気で入院② 症状
ク・ヘソンさんの所属事務所YGエンターテイメントは、以下のように発表がありました。
「深刻なアレルギー性消化機能障害が発生したため、絶対的な安静が必要となり、長期間の治療が必要と診断されました。
さらに、所属事務所や製作陣と医療関係者が相談した結果、最優先はク・ヘソンさんの回復という決断になり、ドラマを降板することになりました。現在は入院中です。
ク・ヘソンさんがドラマを降板されたので、代わりにチャン・ヒジンさんが演じることになりました。
チャン・ヒジンさんは、「プレッシャーはありますが、最善を尽くす。ク・ヘソンさんの早い回復を祈ります」とコメントされています。
ク・ヘソンの現在
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2017年にアナフィラキシーショックで緊急入院したク・ヘソンさんですが、その後無事退院することができ、通院治療をされていたそうです。
その入院をされていた時に、稀少難治性疾患の子供たちのために、新村(シンチョン)セブランス病院へ1千万ウォン(約100万円)寄付したそうです。
ソウルの永登浦(ヨンドゥンポ)ロッテ百貨店にて、作家17人による「ハネムーンストーリー」の展示会が開催されました。
その作家の1人にク・ヘソンさんも加わっていたので、21人にハネムーンストーリー展示目録にサインをするというイベントに参加されました。
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退院後、夫アン・ジェヒョンさんがインスタグラムに日常を投稿しました。
その内容は、ク・ヘソンさんが児童美術指導者の資格を取ったことや、子供と一緒に絵を描いている様子でした。
ク・ヘソンさんも頻繁ではないですが、インスタグラムやフェイスブックなどを更新しており、元気な姿を見ることができます。
最近ですと、SNSにすっぴんでショートカットの写真を載せています。
出典:https://www.konest.com/
2018年7月には、京畿道(キョンギト)の富川(プチョン)市役所広場にて行われた「第22回富川国際ファンタスティック映画祭」開幕式のレッドカーペットイベントに出席されました。
少しふっくらとした印象のせいか色々と騒がれましたが、本人のインスタで「食べ過ぎて10kg太った」ことを明かしました。
出典:http://www.kimchionnamatome.net/
さらに、テレビのトーク番組などにも出演されていたりと、少しずつ活動を再開しているようですね。
クヘソンの現在・病気についてのまとめ
・クヘソンはアナフィラキシーショックでドラマの撮影中に倒れてしまった
・クヘソンの現在は回復して芸能活動に復帰している
アナフィラキシーショックによって緊急入院をし、その後も通院治療されていましたが、少しずつ活動を再開されているようで、嬉しい限りです。
極限の白く美しい肌も健在ですし、女優としてのク・ヘソンさんもまた見たいですね。