さいねい龍二とは

 

 

名前：さいねい龍二（さいねい りゅうじ）
本名：載寧 龍二（さいねい りゅうじ）
生年月日：1981年10月8日
出身地：広島県東広島市八本松
血液型：O型
身長：181cm

 

さいねい龍二は、2004年に放送されたスーパー戦隊シリーズ「特捜戦隊デカレンジャー」でデカレッド役を務めたことで知られる俳優です。

 

2001年にファッション雑誌「BOON」の専属モデルとして芸能界デビューし、2002年にゲームソフト用ショートムービー「オートバイ」で役者の道に進むことに。

 

2004年にスーパー戦隊シリーズ第29作目の「特捜戦隊デカレンジャー」に、赤座伴番／デカレッド役で出演したことで知名度を上げました。

 

 

 

しかし、2014年12月31日をもって所属事務所だったホリプロを退社しフリーとなり、2015年からは実家がある広島県で農業を手伝って、「半農半芸」の生活をしています。

 

ここでは、そんなさいねい龍二の韓国人説、干されたと言われる現在の活動をまとめました。

 

実家の家族や兄の情報、高校や大学の若い頃、深田恭子との熱愛、結婚した嫁や子供など、気になる話題をお届けします。

 

 

さいねい龍二は韓国人？噂と真相

 

 

さいねい龍二は本名を「載寧龍二（さいねい りゅうじ）」といい、その名前の珍しさから韓国人説が浮上しています。

 

「載寧」とは朝鮮半島にある地名で、現在は北朝鮮の南西部に「載寧郡」が位置しています。

 

在日韓国人は日本での通名として故郷の地名を使う場合があり、「載寧」という珍しい苗字であることから韓国人説が浮上しました。

 

ネット上でも「載寧龍二の姓名の原点は北朝鮮の地名と関係がある」と言われており、朝鮮半島発祥の帰化姓と考えられています。

 

実際、苗字研究サイトの「日本の苗字7000傑」にて「載寧」は日本に推定20人しかおらず、発祥も 「朝鮮黄海道載寧郡載寧邑発祥か。現在、広島県東広島市に存す」と書かれています。

 

また、別の苗字語源サイトでも「載寧」はコリア系で北朝鮮の載寧郡発祥とされており、日本の広島県に在する載寧姓は1984年に帰化した記録があることが判明しました。

 

さいねい龍二は広島県出身であり、3歳の時に両親と共に帰化していると思われます。

帰化しているため国籍は日本人ですが、ルーツが朝鮮半島であることはほぼ間違いなく、かつては在日韓国人だったと考えていいでしょう。

 

 

さいねい龍二の実家と家族

 

 

さいねい龍二の実家は広島県にあります。

2014年に所属事務所を退社しフリーとなり、2015年から実家の広島に戻って家業の農業を手伝っています。

 

さいねい龍二の生家は東広島市ですが、大学生の時に両親が東広島市から世羅町に移住し農業を始めたため、現在の実家は世羅町にあります。

 

実家の農家では野菜を作っており、さいねい龍二が育てた野菜は広島県三原市にあるスーパーマーケット「フレスタ三原店」の産地直送コーナーで購入することができます。

 

父親はもともとは別の事業をしていましたが、50歳を過ぎてから新たに農業を始め、さいねい龍二も父親を手伝いたいという思いから、実家の広島で暮らすことを選んだといいます。

さいねい龍二がとても家族思いで、家族同士も仲が良いことが伝わりますね。

 

さいねい龍二の家族：兄

 

さいねい龍二は3人兄弟で、兄がフランス料理のシェフをしていることが知られています。

 

兄は広島県にある「三井ガーデンホテル広島」のレストラン「コフレール」に勤めている載寧勝也で、さいねい龍二は兄から料理を教わって料理好きになったことを明かしました。

 

 

さいねい龍二の出身高校と大学

 

ここからは、さいねい龍二の出身高校・大学など学歴について見ていきましょう。

 

さいねい龍二の高校：近畿大学附属広島高校東広島校

 

 

さいねい龍二の出身高校は、「近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校」です。

 

この高校は広島県東広島市にある私立高校で、中学との一貫校となっており、さいねい龍二の他にもテレビ新広島アナウンサーの中西敦子を輩出しています。

 

さいねい龍二は芸能界デビュー後、高校の公式サイトで校長と対談した記事が公開されました。

 

校長はさいねい龍二の活躍ぶりに対し、「本当にうれしいです。妻も昔から彼の大ファンで、子供も子ども特捜戦隊デカレンジャーが大好きでした。とても誇らしい卒業生です」とコメント。

 

学校側も、卒業生であるさいねい龍二の活躍を応援してくれています。

 

 

さいねい龍二の大学：明治大学政治経済学部

 

 

さいねい龍二の出身大学は、「明治大学政治経済学部」です。

 

明治大学は東京都千代田区にある私立大学で、政財界の大物から芸能人まで多くの著名人を輩出してきました。

 

さいねい龍二は広島県の高校に通っていた頃、担任が三者面談で「東京の私立大学を目指しましょう」と進路の具体案を示してくれたことで、明治大学への進学を選んだそうです。

 

大学時代は経済を学び、銀行への就職を考えていましたが、大学3年生の時に映画で1ヶ月ほど地方に行き、帰ってきた頃には既に始まっていた就職活動に乗り遅れてしまいました。

 

しかし大学4年の秋、スーパー戦隊シリーズ「特捜戦隊デカレンジャー」のオーディションに合格してデカレッド役で活躍したことで、俳優業が軌道に乗るようになったのです。

 

 

さいねい龍二の若い頃の経歴

 

ここからは、さいねい龍二の若い頃の姿を見ていきましょう。

さいねい龍二は大学生だった2001年、モデルとして芸能界デビューしました。

もともとファッションに興味があり、大学進学と同時に上京したのを機にファッションモデルのアルバイトを探し、ファッション雑誌「BOON」の専属モデルとして活動しました。

 

デビューしたばかりの若い頃の写真がこちらです。

 

 

時代を感じさせる、ギャル男系の髪型が印象的ですね。

 

2003年までモデル活動をしたさいねい龍二は、大学4年生の時に「特捜戦隊デカレンジャー」のオーディションに合格、2004年に放送開始した同番組で主演・デカレッド役を演じました。

 

デカレンジャーに出演していた若い頃の写真がこちらです。

 

 

 

そんなデカレンジャーは、2015年に10周年を記念して新作Vシネマ「特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER」として復活し、DVD＆Blu-rayが発売されました。

 

 

こうして若い頃と10年の時を経た姿を見比べてみると、しっかりと落ち着いた大人に成長しながらも瑞々しさを失わないさいねい龍二の若さを感じられますね。

 

 

さいねい龍二と深田恭子の熱愛報道とその後

 

 

さいねい龍二はかつて、人気女優・深田恭子との熱愛が報じられたことがあります。

 

初めて熱愛が報じられたのは2007年、写真週刊誌「フライデー」にさいねい龍二と深田恭子のツーショットと、お互いの自宅マンションを行き来するお泊りデートが報じられました。

 

 

 

当時さいねい龍二は25歳、深田恭子は24歳で、翌年の2008年にも熱愛継続が報じられたことで、結婚も秒読みと言われるようになりました。

 

2008年の報道では、バレンタインデーの2月14日に2人で焼肉店で食事した後、高級ホテルに立ち寄って深田恭子の自宅マンションに帰っていく姿が報じられました。

 

さいねい龍二と深田恭子の馴れ初め

 

さいねい龍二と深田恭子は2005年放送のドラマ「富豪刑事」で共演しており、報道によると、共演後に深田恭子からのアタックで交際に発展したと言われています。

 

「富豪刑事」では深田恭子が主役である、大富豪の孫娘で新人刑事の神戸美和子役を演じ、さいねい龍二は同僚刑事・西島誠一役を演じました。

 

劇中でも絡みが多く一緒にいることが多かったため、撮影中に距離を縮めて交際に発展したというのは自然な流れですね。

 

所属事務所が熱愛を否定

 

熱愛報道当時、さいねい龍二と深田恭子は同じホリプロに所属していました。

 

当初は事務所公認の熱愛かと思われましたが、ホリプロは報道に対し「食事に行ったことは事実だが、交際はしていない」と熱愛を否定しています。

 

手繋ぎデートやお泊まりデートをしていたことから、交際しているのは事実で間違いないとは思いますが、お互いの商品価値やイメージを守るために熱愛を否定したのかもしれません。

 

結婚秒読みとも噂されたさいねい龍二と深田恭子ですが、その後、2009年に破局して現在は芸能界の先輩後輩関係に戻っています。

 

 

さいねい龍二が結婚した嫁と子供

 

 

2016年5月27日、さいねい龍二が一般人女性と結婚したことを発表しました。

 

結婚を発表したブログでは、嫁について「明るい性格で、変化の多い生活を支えてくれた」と紹介しています。

 

嫁とは知人の紹介で出会ったといい、交際していく中で嫁の明るい性格に助けられ励まされ、変化の多い生活を支えてくれたことを明かしています。

次第にこれからは自分が守っていきたいと考えるようになり、〝今後の人生を共に過ごしていけたら素敵だな〟と思い結婚を決意したといいます。

 

嫁は一般女性ということもあり、名前や職業などの詳細は一切明かされていません。

 

さいねい龍二に子供がいるかは不明

 

2016年に結婚したさいねい龍二ですが、その後子供が誕生したという知らせはなく、現在嫁との間に子供がいるかは不明です。

 

嫁が一般女性なので、周囲の目から守るためにも子供の情報は明かさないことを選んでいるのかもしれません。

 

今後、子供についての情報が出てくる可能性もあるので、さいねい龍二の結婚生活をそっと見守っていきたいですね。

 

 

さいねい龍二が干された噂と現在の活動

 

 

さいねい龍二は、2014年にホリプロを退社してフリーの俳優となりました。

同時に、実家の広島に戻り家業の農業を手伝いながら「半農半芸」の二足の草鞋を履いています。

 

そのため、ホリプロ退社後から全国ネットのテレビ番組に出演することが少なくなり、巷では「干された」と言われるようになりました。

 

しかし、さいねい龍二は現在も地元・広島を中心にローカルタレントとして活躍しています。

 

2015年には、地元・広島の野球チーム「広島東洋カープ」対中日ドラゴンズ戦で始球式を務めた他、広島県のショッピングモール「紙屋町シャレオ」のイメージキャラクターに就任。

 

さらに、国勢調査2015プロジェクトチーム広島支部の広報大使、2016年にはシルク・ドゥ・ソレイユ最新作「トーテム」のPR隊広島県代表にも任命され、地元を中心に活躍しています。

 

テレビ番組への出演も多数あり、広島のローカル番組「ひろしま満点ママ!!」をはじめ、「テレビ派」「恋とか愛とか(仮)」など何本ものレギュラー番組を抱えていました。

 

テレビ番組では料理コーナーで得意の料理を披露している他、ロケや食レポなども行い、地域密着のローカルタレントとして満点の活躍を見せています。

 

現在は広島のローカルタレントとして多彩な活動を見せており、広島県民は誰も「干された」とは思わない活躍ぶりです。

 

ただ、全国ネットには出演機会がないため、広島県民以外はさいねい龍二の姿を見ることは少ないかもしれません。

 

現在も芸能活動のかたわら実家の農業もしっかりと手伝い、半農半芸を実現して大活躍中です。

 

 

まとめ

 

さいねい龍二の韓国人説、実家の家族や兄、高校大学の若い頃、深田恭子との熱愛、結婚した嫁や子供、干されたと言われる現在の活動まで、気になる情報をお届けしました。

現在もローカルタレント兼農家として広島を中心に活躍しているので、ぜひ今のさいねい龍二の活動もチェックしてみてくださいね。